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ブックメーカーとは

スポーツに新たなる価値観を

 英語ではSports bettingと呼ばれ、スポーツ、政治、芸能などあらゆるジャンルを賭けの対象にしたもの。
日本では馴染みの薄いブックメーカーですが、インターネットの普及に伴い世界中で親しまれています。
サッカー、テニス、競馬など数多くのスポーツ発祥の地であるイギリスで生まれ、半世紀以上の歴史を持っています。
日本では賭博自体が禁止されていますが、運営側の拠点が海外にあることから取り締まりなどは無いようです。
世界的視野で見れば、楽しまない方が損!
スポーツをする!観る!賭ける!で新たなる興奮を!

神聖なるスポーツ

 スポーツは神聖である。
古代ギリシアの時代から人々はルールに則り競い合ってきました。
競技者の能力・華麗さ・努力は誰もが憧れ、尊敬するところ。
観客達の熱狂・感動・話題性もスポーツの醍醐味。
監督、コーチ、ドクター、スポンサーそして家族も大事な役割を担う。
スポーツは多くの人にとって人生そのものなのです。

ギャンブルは人生を狂わす?

 その通りだと思います。
そのため日本では法律で禁止されているのです。
しかし、国が公認のギャンブルもあります。宝くじ、競馬、競艇、競輪、toto等です。
パチンコも景品に交換するので賭博罪にはあたりません。
借金を抱え、身を滅ぼす人がいるのに規制がされないどころか、東京都カジノ構想も議論されているのです。
人間はお金を目的に賭け事をすると常軌を逸することになるのです。

なぜブックメーカー?

 日本の公営ギャンブルに比べれば、ブックメーカーは庶民的な遊びだと言えます。
スポーツが好きな人にとって、テレビの前でウンチクをたれるのもの一興です。
そこに数十円~の賭けを自宅で気軽に行えたら、スポーツに更なるスパイスが加わることになるでしょう。
日本シリーズに昼飯を賭けた人もボクシングの試合に缶コーヒーを賭けた人も自分の予想に自信がある人にはスポーツをより楽しむことができるのです。
「好きなチームに賭ける」「好きなチームだから賭けない」の選択はあなた次第です。

 ブックメーカーで検索すると必ず「投資」や「儲け」っといった言葉にヒットします。
綺麗事に思われるかもしれませんが、ギャンブルを楽しむのではなくスポーツを楽しむことで人生におけるスポーツの地位が上がってくることになるでしょう。

ブックメーカーを始める

まずはネッテラー

 ネッテラーとは海外のブックメーカー会社との仲介者のようなものです。
ネッテラーに一度お金を預け、そこから各ブックメーカーに入金する形になります。
口座開設・入金(円・銀行振り込みの場合)は手数料はかかりません。

ネッテラーに口座を作る

 早速登録してみましょう。
シンプルで簡単なフローチャートを作りました。>>>>>>ネッテラーフローチャート

ブックメーカーを選ぶ

選ぶ基準

 たくさんあるブックメーカーからどれを選ぶのがいいのか。
金儲けをする人はたくさん登録して一番いいオッズ(倍率)のところに賭けるのがいいと思うでしょう。
またアービトラージという両賭けで利益をだす人にもたくさんの登録は必須となるでしょう。
私は信頼のできるところ1~3カ所くらいでいいと思ってます。
組み合わせとしてはピナクル・bet365・ウィリアムヒルでしょうか。
不払いブックメーカー等があり、泣き寝入りしたくないので外国人には信頼性が鍵となってきます。
もちろん他にもたくさんあるので、自分で探してみるのもおもしろいかもしれません。

勝つためには

やはり実力?

 勝ち・負けを当てる・・・一見簡単なように思えます。
大抵、実力が上のチーム・選手が勝ちます。
そして当然ながらオッズは低くなります。
しかしスポーツには何があるかわかりません。
弱小チームがホームの力で勝つなんてことも度々目にします。
誰でも名前を聞いたことがある選手・チームに人気が偏りがちですが、その日のチームコンディションやフロントとの雰囲気で試合がわからなくなります。
スポーツ好きの人間にとってはここぞと予想を的中させたいところですね。
オッズに左右されず、当日のスタメンや最近の選手の表情や自分の勘を信じてみるのがやはりブックメーカーの醍醐味でしょう。

ライブベット

 ブックメーカーにはライブベット(Live betting, In play betting )という試合中に参加ができるものがあります。
状況を見てベットができるわけです。
ブックメーカーによっては勝ち負けだけでなく、ゲーム中の細かい事象も賭けの対象になります。
ナイターを見ていて「打たれそうだな」と感じて実際打たれることがあるように、その時の勘でベットができるのです。
ネット中継をしてくれるブックメーカーもあり(bet365、ウィリアムヒル等)数秒での形勢逆転を肌で感じることができるのです。

オッズ考察

 オッズには3種類(Decimal, American, Fractional)ありますが、設定ではDecimalを選ぶと分かりやすいと思います。
1.5倍のような表示方法です。
圧倒的な力の差がある場合、この倍率は限りなく1に近くなります。
2014/1/14のテニスの全豪OPを例に見てみましょう。
アンディ・マレー 対 添田豪 のオッズは1.01-17.00。
ここで確実にマレーにかけるのも手でしょう。
100円賭ければ1円の儲けになりますね。
毎回ベットしなければいけないということはないので、見送るというのも作戦の一つです。
同1/24の準決勝ラファエル・ナダル 対 ロジャー・フェデラー のオッズは1.53-2.37でした。熱い勝負ですね。

八百長

八百長はある

 スポーツファンとして一番残念なのが八百長です。
FIFAの会長さえも認めている上に防ぐことは無理とサジを投げてしまっているのです。
お隣の国も八百長に関わった選手が自殺する事態。
大相撲の八百長も記憶に新しいですね。
神聖なるスポーツが八百長に汚されているのです。
この原因はやはりお金絡みです。
ブックメーカーやサッカーくじで大金を動かしている人間が実際にいるということを我々は知っておかなければいけませんね。
スポーツをマネーゲームにしないためにはスポーツへの敬愛の念を忘れてはいけないですね。
八百長はファンに対する裏切りです。子供の夢を壊します。スポーツへの冒涜です。

八百長を見抜く

 八百長が無いことが最良なのですが、もし違和感を感じたらどうするか。
ライブで見ている時だけは勝つ方に賭けることはできますね。
しかし全ての試合をライブで見られるわけではないですね。
主に買収されるのは審判です。
しかし審判も人間なので、ミスジャッジもあり一目で八百長を判断することは危険です。
サッカーではレッドカードやPKで一気に優位に立ったチームが勝つことがあるので、試合全体を通して見て八百長判断をするのも良いでしょう。
選手は明らかに無気力だったりしてわかりやすいですが、後半ならばててしまったのかもしれません。
格闘技は最終ジャッジでひっくり返されたりするので、難しいでしょうね。
全てのプロスポーツから八百長が無くなりますように。

詐欺・商材・予想屋

詐欺

 騙される方が悪い。という人もいるでしょうが、騙す人の方が悪いに決まっています。
儲け話には落とし穴があると頭に入れておけば、引っかからないはずなのですが、狡猾な手口なのかもしれませんね。
やはりブックメーカー関連の詐欺もあったようなので、これから始める方は十分にお気をつけ下さい。
本当に儲かる話を見ず知らずの人間にしますか?家族や友人に教えると思います。

商材

 いろいろなものがあると思います。
詐欺まがいのものもあるでしょうし、実際有効なものもあるでしょう。
しかしスポーツ好きなら、自分の知識と勘で勝負してほしいと思います。
マネーファンなのかスポーツファンなのか自分に問いかけてみてください。

予想屋

 有料の人もいれば無料の人もいます。
自分で予想するのが面白いのですが、どうしても勝ちたい、お金が欲しいという人は周りのスポーツ好きと話してみると面白いかもしれませんよ。
その人の予想で当たったら、一杯おごってもいいでしょう。
最終的には自分自身が一番の予想屋になることをオススメします。

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